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イクエンメディカル株式会社

サージカルス ポンジ
開発の経緯
■現在使用されている眼科用吸水スポンジは吸水量が少ないため、何度もスポンジを取り替えなければならないという問題がある。
■これらの問題を改善したサージカルスポンジを開発して欲しいという眼科医からの要望により開発に着手。
開発の経緯
機能

開発製品は、先端部から吸水された体液等を 持ち手となるチューブ内に移動させることで、従来の吸水スポンジに比べ、より多くの給水量となり、またチューブ内に溜まった体液等は持ち手を絞ることで後部から排出することで、再び先端からの吸水が可能となり、更に後部に吸引チューブ等を付ければ、連続して吸引をおこなうことが出来る。

試作品
乾燥状態
吸水方向
チューブを絞って排出
再び吸水
機能
仕様変更による展開
素材・形状・大きさ等を変えることで、あらゆる外科手術用として開発が可能。更に、持ち手の後部にチューブ等を取り付け、吸引機で強制的に液体を排出することで、更に多くの液体を吸引することが出来る。
サイズや形状を変えることで、あらゆる外科手術用としての展開も可能

仕様変更による展開
4つのメリット
メリット1
■臓器や部位を直接吸引してしまうことが無い。
メリット2
■体内への置忘れが軽減出来る。
メリット3
■鉗子等が必要ない。
メリット4
■排出部に吸引具(注射器やポンプ等)を取り付ければ、患部から継続して大量吸水が可能となる。
排出2014年8月取得済み
(登録番号:第5592575号)
4つのメリット
現在の眼科用吸水スポンジイメージ図

※現在の眼科用吸水スポンジイメージ図
スポンジは先端部のみのため、吸水量が少ない。

※開発中の吸水スポンジ
後部に給⽔ポンプからのチューブを繋げれば継続して⼤量の給⽔も可能
イメージ図
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